鈴木敏司 井端明男 展

2014年2月28日-3月9日
GALLERY創にて

20代で建築を始め、夢をもって歩いてきました。気がつけば今年65才。まだ夢の中をさまよっています。近年、建築の世界も大きく変わってきました。時代の流れの中で新しい風を感じ、戸惑う事もあります。しかし私達は、一貫して自ら開いた道を大きく踏み外すこともなくここまで歩き続けられたことを幸運に思っています。今日ここに展示した作品は、住宅から公共建築まで私達がコンセプトとしてきた「風景としての建築」を目指した40年の歴史、その一部です。まだまだ未知なるものが多く、明確に捉えることはできませんがつくる喜び考える喜びは、間違いなく実感してきました。この二人展を通して、私達の建築に共感し建築に夢をもって次の時代へ歩き始める若者が一人でも多く現れれば幸いと思います。私達はそろそろ夢から覚める時と知りながらもう少し先を見たい、もう少し建築の傍にいたいと思っています。今日まで私達の建築に理解を示して下さった方々、応援して下さった方々に深く感謝申し上げます。